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標高3471mユングフラウヨッホに登る…

スイスに来てから、毎日チョコレートを食べてたこともあり、寝る前は「チョコレートはもういいや!」と思い寝たのにかかわらず

毎朝、チョコレートを探しております、ヤマシタです。

たぶんチョコレート毎朝食べないと倒れる病です。

さて、先日はアルプスの一角、ユングフラウヨッホ山に登ってきました。

標高なんと、3471mでございます。

富士山の標高が3776mなので、ほぼ富士山に匹敵する大きさです。

そして、われらが高尾山の標高が599mなので、高尾山約6個分ですね。

ちょっとわかりにくいかと思うので例えを変えると、

ヤマシタの実家の一軒家の屋根のてっぺんまでの高さが約3.5mなので

ヤマシタの実家、991個分の高さの山に登ってまいりました。

当日の天候は、晴れ時々曇り!

やはり、晴れ男ヤマシタは持っております。

そして、登山と言いましたが…

実は、ユングフラウヨッホの3454mまでは電車が通っており、頂上まで電車で行けちゃうんです。

なので、学生時代からテニスとボルダリングで鍛えた身体を見せるまでもなく

頂上にたどり着けてしまうんですね!

そして、意気揚々と電車に乗り込み

頂上へと向かいます。

頂上までには2回ほど電車の乗り換えがあり、更に各駅で5分ほど停車してくれるので

その場所、場所の景色も楽しむことができます。

そして、電車内から見ると

こういった感じの景色が道中広がっております!

晴れ男ヤマシタの力素晴らしいです。

そして、どんどん登っていき2000mも超えてゆきます。

するとどうでしょう…

「ん?」

天候が怪しくなっていくではないですか。

「頂上曇っとるやないかーーい!」

そして、同時に

「おや?身体の調子が悪いぞ?」

頂上直前で頭痛と吐き気に襲われます。

皆さん、私の体力の話覚えていますか?

もう一度言います、テニスとボルダリン・・・(省略)

自撮りをすれば、真っ青な自分が写ります笑

気づきましたよ。「これ、高山病やないか…」

「体力自信あるいうたのに、高山病なっとるやないかーーい!」

もう、目が笑っておりません。

そして無事頂上に着いた瞬間。

さらなる悲劇が襲い掛かります。

(鼻血や…)

※モザイク処理済

人生初の鼻血を標高3000m超えたところで発症です。

もう私の描写はこの辺にしておきましょう。

ただ、悲しいことに

頂上付近はふぶいており・・・

展望台から見た景色は、こんな感じでした。

何も見えへんやないかーーーーい!笑

よし、展望台の外に出よう!

「閉まっとるやないかーーーい」

はい。

ですので、皆さんは、グーグル先生から引用させていただいた、

調子の良いユングフラウヨッホをご覧ください。

えぇ、きれいですね!(白目)

本当にきれい!(白目)

ユングフラウヨッホで、高山病になり、鼻血が出、そして吹雪かれる。

もう二度と登山は…(小声)

嘘です。

また将来チャンスがあれば、もっかいチャレンジしたるわー――!

と、下山し元気になってから思ったヤマシタでした。

~追記~

みなさん、

ユングフラウヨッホに行く機会あれば、ぜひとも前日は睡眠を十分にとり、登山中はお水をしっかり取り、鼻にティッシュを詰め、暖かい恰好をしてお登りください。


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